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著作リスト

リーダーの本義

リーダーの本義
日経BP社[ビジネス書](2016年6月)

人間の器量は、土壇場でこそ発揮される――。ホンモノのリーダーとは、肩書きや年齢ではなく、本来の使命、すなわち「本義」に忠実に生きる人たちだ。2011年東日本大震災による福島原発事故で事態収拾に奔走した吉田昌郎・福島第一原発所長や、終戦時、邦人の帰国に力を尽くし、戦後は「台湾」を救った根本博・陸軍中将、光市母子殺害事件で裁判を闘った遺族「本村洋さん」を支えた会社の上司や検事、イラン・イラク戦争で多くの邦人を救った商社マンなど、ひたすら自らの「本義」に従ったリーダーたちがとった「行動」とそのときの「心理」を克明に描き、リーダーの本来あるべき姿を著わした、著者初のビジネス書。プロ野球伝説の打撃コーチが後世に遺した「名言」や、上杉謙信が悩み抜いて「境地」に至った理由を「リーダーの本義」という視点から読み解いた。誇り高き日本人の思想と行動から、リーダーの真の意味を問うた「書き下ろし集」である。
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あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」

あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」
角川文庫[文庫版](2016年3月)

瀬古利彦、サッカー日本代表、加藤沢男、遠藤純男、ファイティング原田、大鵬と柏戸、新日鉄釜石、明徳義塾、上野由岐子……。さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の奇跡を描きだした“1話完結”のノンフィクション「10編」。重傷を負いグラウンドに立てなくなったキャプテンがまとめ上げたサッカー日本代表、舌の表面のざらざらした細胞が立ってしまうほどの減量に耐え「圧倒的不利」との下馬評をひっくり返したファイティング原田、「松井5敬遠」で世間の非難を一身に浴びた明徳義塾ナインが示し続けた鉄の結束…等々、知られざるスポーツ界の秘話が明かされる。
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日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」

日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」
PHP研究所(2015年11月)

1890年に日本を訪れ、台風で難破したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を、日本人は必死に救助し、トルコまで送り届けた。それから95年を経た1985年、イラン・イラク戦争で危機に陥ったテヘラン在住の日本人を、トルコが命がけで救出してくれた。「危険だからこそ、我々が助けに行く」――その気概によって、国を越えて命が救われた事実は、我々の胸を打ってやまない。だが一方で、海外にいる邦人を救い出す日本の法整備は後手にまわり、驚くべきことに、2015年の安全保障関連法改正でもなお、自国民の命を「救えない」状況が続いている。本書は、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱で死地を脱した数多くの邦人たちの証言を集め、日本が今も抱え続ける「邦人救出」の問題点を抉り出した。
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神宮の奇跡

神宮の奇跡
講談社文庫[文庫版](2015年9月)

奇跡といわれた日本の戦後復興と高度成長。その理由は「昭和33年」に凝縮されていた。この年ただ一度の東都大学野球リーグ一部優勝を遂げた、学習院大学硬式野球部。戦禍で家族を失い、恵まれぬ境遇の選手たちを支えたのは、創意工夫と不屈の魂だった。そして大学野球の奇跡を観客席で見届けた皇太子殿下にも、ひとつの奇跡が起きていた。明かされざる昭和の秘話を炙り出した門田隆将の〈野球三部作〉完結編が文庫化。
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蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯

蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯
角川文庫[文庫版](2015年6月)

昭和20年4月6日。米国サクラメント生まれの日系二世ながら零戦パイロットとして神風特攻に散った松藤大治少尉。日本とアメリカを結ぶ「外交官」になることを夢見た彼は、なぜ日本のために「死」を選んだのか。「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」。そう言い残して死んだ松藤少尉の学友から実弟まで、松藤を知る人々を訪ね歩き、その生涯と若者の心情に迫った感動の歴史ノンフィクションが「戦後70周年」の年に文庫化。
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太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編

太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編
角川文庫[文庫版](2015年6月)

「大和が沈む時は、帝国が沈む時」と謳われた巨艦は、昭和20年4月7日午後2時23分、沖縄への水上特攻作戦の末に、東シナ海で永遠の眠りについた。乗組員3332人のうち、生還したのはわずか276人。作戦参謀、設計者、主砲や高角砲、そして機銃を担当した乗組員ら多数の証言から、戦艦大和の実像を浮き彫りにする。なぜ戦艦大和は今も「日本人の希望」でありつづけるのか。戦争ノンフィクション3部作、完結編の文庫化。
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太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編

太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編
角川文庫[文庫版](2015年5月)

ガダルカナル、ニューギニア、インパール、サイパン、ルソン、レイテ、硫黄島、沖縄、占守島…。日本軍は、圧倒的な火力を誇る米軍とどう戦ったのか。兵士たちの生の証言は、これまで画一的だった戦場の常識を根底からひっくり返すものだった。髪が抜け、やがて歯が抜け落ちる極限の飢え、鼻腔をつく屍臭。生きるためには敵兵の血肉をすすることすら余儀なくされた地獄の戦場とは―。「太平洋戦争 最後の証言」シリーズ第2弾が待望の文庫化。
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太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編

太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編
角川文庫[文庫版](2015年5月)

太平洋戦争とは、大正生まれの若者たちの戦争であった。終戦時、19歳から33歳だった彼らは同世代の「7人に1人」が戦死している。戦場で非業の死を遂げた兵士たち、あるいは九死に一生を得て生還した兵士たちは、自らの運命をどう捉えていたのか。奇跡の生還を果たした老兵たちが明かす凄まじい戦争の真実。ノンフィクション作家・門田隆将が全国を訪ね歩いて声を集め、「殺戮の現場」の真相に迫ったシリーズ第1弾の「零戦・特攻編」が文庫化。
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吉田昌郎と福島フィフティ

吉田昌郎と福島フィフティ
PHP研究所[児童書](2015年2月)

2011年3月11日、東日本大震災によって「福島第一原発事故」が発生した。このとき、暴走する原子炉、放射性物質の飛散という恐ろしい事態に敢然と立ち向かった人たちがいた。汚染と生命の危機の中で踏みとどまった彼らのことを海外メディアは、「フクシマ・フィフティ」と呼んだ。本書は、福島第一原発所長の吉田昌郎さんと福島フィフティが、極限の状況で、何を感じ、どう闘ったのかを、鮮明に描き出した。著書『死の淵を見た男』を土台に据えつつ、本書は「友情物語」という新たな視点と証言、エピソードで再構成されている。仲間への友情と思いやり、「ふるさと」を救わねばという責任感と使命感がひしひしと伝わるノンフィクション。(児童書)
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「吉田調書」を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実

「吉田調書」を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実
PHP研究所(2014年11月)

2014年5月20日、朝日新聞は、福島第一原発の吉田昌郎所長が「政府事故調」の聴取に答えた「吉田調書」を独占入手したとして、「福島第一原発の所員の9割が所長命令に違反して撤退していた」と報じた。だが、その記事を「これは誤報である」と『死の淵を見た男』の著者・門田隆将が指摘した。朝日新聞は「名誉と信用を著しく毀損している。法的措置を検討する」との抗議書を門田に送りつける。門田はこれに対して、ブログ、週刊誌、月刊誌、新聞等々で次々と論陣を張り、9月11日、政府が「吉田調書」全文を公開する日、ついに朝日は「当該記事を撤回し、謝罪する」という前代未聞の謝罪会見に追い込まれる。本書は、朝日と闘った著者自らが誤報事件の核心を明かし、さらに、膨大な「吉田調書」を読み解き、パニックに陥った官邸や東電本店の有様や、「津波対策」の真相に至るまで、“知られざる真実”を解き明かした。
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慟哭の海峡

慟哭の海峡
角川書店(2014年10月)

“輸送船の墓場”と称され、10万を超える日本兵が犠牲になったとされる台湾とフィリピンの間の「バシー海峡」。アンパンマンの作者である、やなせたかしの弟もその一人だ。その“魔の海峡”から12日間の漂流を経て奇跡の生還を遂げた若者がいた。彼は死んだ戦友の鎮魂のために戦後の人生を捧げ、海峡が見える丘に長い歳月の末に、ある寺院を建てた。2013年10月、やなせたかしとその人物は、奇しくもほぼ同時期に息を引き取った。「生」と「死」の狭間で揺れ、自己犠牲を貫いた大正生まれの男たち。異国の土となり、蒼い海原の底に沈んでいった彼らは、実に200万人にものぼる。隣り合わせの「生」と「死」の間で最後まで自己犠牲を貫いた若者たち。 “世紀のヒーロー”アンパンマンとは、いったい「誰」なのか。今、明かされる、「慟哭の海峡」をめぐる真実の物語――。
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記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞

記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞
角川書店(2014年3月)

2011年3月11日、一人の新聞記者が死んだ。福島民友新聞記者、熊田由貴生、享年24。福島県南相馬市で津波の最前線で取材をしていた熊田記者は、自分の命と引きかえに地元の人間の命を救った。その死は、仲間に衝撃を与えた。それは、ほかの記者たちも同じように津波を撮るべく海に向かい、そして、生命の危機に陥っていたからである。なかには目の前で津波に呑まれる人を救うことができなかった記者もいた。熊田記者の「死」は、生き残った記者たちに哀しみと傷痕を残した。取材の最前線でなぜ記者は、死んだのか。そして、その死は、なぜ仲間たちに負い目とトラウマを残したのか。非常用発電機のトラブルで新聞が発行できない崖っ淵に立たされ、さらには放射能汚染で支局も販売店も避難を余儀なくされた福島民友新聞を舞台に繰り広げられた新聞人たちの壮絶な闘い。「命」とは何か、「新聞」とは何か、を問う魂が震えるノンフィクション――。
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狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部

狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部
小学館(2013年10月)

1974年8月30日、東京・丸の内の三菱重工ビル。昼休みを終えようとするオフィス街に轟音と爆風が駆け抜けた。瞬く間に立ち込めた白煙、正視に耐えない遺体、身動きできない重傷者の上に、容赦なく砕けたガラスの破片が降り注いだ。死者8人、重軽傷者376人という史上最大の爆破テロだった。犯行声明を出したのは「東アジア反日武装戦線“狼”」。11件に及ぶ連続企業爆破事件の嚆矢(こうし)だった。頻発する爆弾テロに焦燥の色を深める捜査陣。やがて公安部は、あるきっかけから、謎のグループを追い始める。「天皇暗殺」まで企てた犯人たちに警視庁公安部はどう立ち向かったのか。日本で初めて公安捜査官たちが「実名」で証言し、さらには、捜査の指揮を執った土田國保警視総監の日記も初公開。2020年東京五輪に向けて、テロへの危険性が高まる中、感動の人間ドラマと共に、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。
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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
PHP研究所(2012年11月)

2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。全電源喪失、注水不能、放射線量増加……このままでは故郷・福島が壊滅し、日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。原発の現場職員は、多くが地元福島の男たちである。彼らは、真っ暗闇の原子炉建屋に何度も何度も突入を繰り返した。なぜ彼らは電源が喪失した放射能汚染の中に突入しつづけることができたのか。「死」を覚悟した極限の場面に表われる人間の弱さと強さ、復旧への現場の執念が呼び込む「奇跡」ともいえる幸運、首相官邸の驚くべき真実……。吉田昌郎、菅直人、班目春樹、フクシマ・フィフティ、自衛隊、地元の人々など、90名以上が筆者に赤裸々に語った驚愕の事実とは。あの時、何が起き、何を思い、人々はどう闘ったのか。ヴェールに包まれた未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴ったノンフィクション――。
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尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故

尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故
小学館文庫(2012年9月)

1985年8月12日、世界の航空史上未曽有の悲劇が起こった。524人の乗員乗客を乗せた満席の日本航空123便が群馬県の御巣鷹山に墜落し、炎上したのである。奇跡の生還者4人を除いて、実に520人が亡くなるという大惨事だった。なんの予兆もなく突然、愛する者を奪われた家族はうろたえ、動揺し、泣き叫び、茫然となった。遺族の悲しみと苦しみは想像を絶した。当時、事故の取材にあたったノンフィクション作家・門田隆将は、四半世紀を経て、ある観点からこの事故を振り返った。それは、「父と息子」というものである。多くの家族を絶望に叩き込んだこの事故は、これまで主に「女性」によって悲劇が語られてきた。被害者の妻や母によって、その苦悩が語られてきたのである。だが、男が口を開くことはほとんどなかった。しかし、時を経て、事故で「父」を失った「息子たち」は成長し、やがて父の年齢に近づき、あるいは越えていった。息子たちはあの哀しみにどう向き合い、どう克服していったのか。四半世紀の時を越えて事故で父を失った「息子」たちを全国に訪ねていった門田隆将に、彼らは何と答えたのか。そこには、予想もしなかった衝撃と感動のドラマがあった。単行本『風にそよぐ墓標』の待望の文庫化。2012年10月、WOWOWにてドラマ化『尾根のかなたに』(主演・伊勢谷友介、監督・若松節朗)の感動の原作——。
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太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編

太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編
小学館(2012年4月)

なぜ戦艦大和は今も「日本人の希望」でありつづけるのか――。戦争ノンフィクションの三部作が、ついに完結した。第一部「零戦・特攻編」、第二部「陸軍玉砕編」につづく第三部は、「大和沈没編」。全長263メートル、横幅38・9メートル、満載排水量7万2000トン。「大和が沈む時は、帝国が沈む時」と謳われた巨艦は、昭和20年4月7日午後2時23分、沖縄への水上特攻作戦の末に、東シナ海で永遠の眠りについた。乗組員3332人のうち、生還したのはわずか276人に過ぎなかった。作戦参謀、設計者、主砲や高角砲、そして機銃を担当した乗組員ら多数の証言から、戦艦大和の実像を浮き彫りにする。盃を酌みかわした出撃前夜、米軍の熾烈を極める波状攻撃に地獄の様相を呈する甲板。沈みゆく艦橋で吸った恩賜の煙草、渦を巻く白波。重油の浮く海での漂流、そして奇跡の生還――。人類未曾有の46センチ砲を9門も搭載した巨艦の最期を90歳を前後する老兵たちの証言で綴った渾身のドキュメント。
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太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編

太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編
小学館(2011年12月)

8月に発刊された『太平洋戦争 最後の証言』第一部の「零戦・特攻編」につづく第二部「陸軍玉砕編」。ガダルカナル、ニューギニア、インパール、サイパン、ルソン、レイテ、硫黄島、沖縄、占守(しゅむしゅ)島……各地で玉砕を繰り返した日本軍の中で奇跡的に生還した兵士に門田隆将が全国各地で単独インタビューを敢行。日本軍は、圧倒的な火力を誇る米軍とどう戦ったのか。兵士たちの生の証言は、これまで画一的だった戦場の常識を根底からひっくり返すものだった。髪が抜け、やがて歯が抜ける極限の飢え、鼻腔をつく屍臭。生きるためには敵兵の血肉をすすることすら余儀なくされた地獄の戦場とは――。100人を超える元兵士を全国に訪ねて記録された証言は、まさに飢餓と殺戮の戦場を生き抜いた90歳を越える元戦士たちの「遺言」にほかならなかった。
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太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編

太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編
小学館(2011年8月)

太平洋戦争とは、大正生まれの若者たちの戦争である。終戦時、19歳から33歳だった彼ら大正青年は、同世代の「7人に1人」が太平洋戦争で戦死している。戦場で非業の死を遂げた兵士たち、あるいは九死に一生を得て生還した兵士たちは、あの戦争をどう受け止め、自分たちの運命をどう捉えていたのか。本書は、90歳を前後する元老兵たちを全国に訪ねて、その戦争の真実に迫ったノンフィクションだ。真珠湾でアメリカ太平洋艦隊の旗艦・ウエストバージニアに魚雷をブチ込んだ空母『加賀』の雷撃機の元隊員(90歳)や、昭和12年の南京攻略戦で南京の光華門を爆撃し、真珠湾・ミッドウエー・ガダルカナルでも激闘を演じた95歳の元零戦パイロット、さらには、フィリピンのマバラカット基地にて特攻第1号の「敷島隊」のメンバーを指名した94歳の元飛行隊長、人間爆弾・桜花に搭乗した90歳の元「桜花」隊員……等々、奇跡の生還を果たした老兵たちが明かす凄まじい戦争の真実――。
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康子十九歳 戦渦の日記

康子十九歳 戦渦の日記
文春文庫(2011年7月)

2009年に出版した『康子十九歳 戦渦の日記』が文庫となって新たに刊行された。昭和20年8月6日の原爆投下で死んだ広島市長の父、そして母や弟のあとを追うように、二次被爆で亡くなった東京女高師(現・お茶の水女子大)専攻科の女学生・粟屋康子。短い生涯の間に遺した日記と書簡などを基に、彼女を取り巻くさまざまな若人たちが、苛酷な明日の命もわからぬ戦時下で体験した悲喜こもごもの日々と、家族の強い絆を描いた。当時の若者の悲壮な決意の中にあった爽やかな青春と、康子に思いを寄せる台湾青年の美しい慕情は、時を経ても胸に迫ってくる。文庫版解説は、評論家の金美齢。しみじみとした語り口に、このノンフィクション作品の歴史的意義が炙り出されてくる。
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蒼海に消ゆ—祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯

蒼海に消ゆ—祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯
集英社(2011年4月)

昭和20年4月6日、沖縄を取り囲む米機動部隊に対して、およそ300機が参加した空前絶後のカミカゼ・アタックがおこなわれた。この特攻隊員の中に、米・サクラメントで生まれ育った日系二世・松藤大治がいた。15歳で父母の祖国日本に戻り、やがて東京商科大学(現・一橋大学)に進んだ彼の夢は、日本とアメリカを結ぶ「外交官」になることだった。だが、時代の波は、松藤にその道を進むことを許さなかった。剣道の達人にして、トランペットの名手。頭脳明晰でリーダーシップに富み、誰からも愛された青年は、なぜ日本のために「死」を選んだのか。「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」と言い残して死んだ松藤少尉の学友・戦友から、いまも米国に健在な実弟まで生前の松藤を知る人々を一人ひとり訪ね歩き、その生涯に迫った感動の歴史ノンフィクション。
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甲子園の奇跡—斎藤佑樹と早実百年物語

甲子園の奇跡—斎藤佑樹と早実百年物語
講談社文庫(2011年4月)

時空を超えた“甲子園の奇跡”とは何か。昭和6年8月13日の甲子園。早稲田実業の島津雅男投手は、愛知・中京商業に痛恨のサヨナラ負けを喫し、マウンドに膝をついた。実はこの中京商業の勝利こそ、いまだに破られない「夏の大会3連覇」の偉業を達成する中京商業の「最初の1勝」にほかならなかった。――それから75年。中京商業以来の「夏3連覇」の目標を引っ提げて甲子園に乗り込んできた「北の王者」駒大苫小牧。その「最後の1勝」を阻止すべくマウンドに仁王立ちしたのは、奇しくも同じ早稲田実業の斎藤佑樹投手だった。「3連覇」をめぐる甲子園の因縁と、甲子園制覇にかけた男たちの熱い思いに迫った渾身のノンフィクション。2006年刊行の『ハンカチ王子と老エース』を加筆・改題して生まれ変わった文庫版の解説は、早稲田実業の和泉実監督が寄稿している。
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なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日

なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日
新潮文庫(2010年8月)

1999年4月に起こった光市母子殺害事件。妻子を18歳少年に惨殺され、一人残された夫・本村洋は、少年法によって二重三重に守られた犯人Fに果てしない闘いを挑んでいく。司法やマスコミなど、本村の前には想像もできなかった厚い壁が次々と立ちはだかった。しかし、絶望に打ちひしがれた本村を周囲は必死で支えていく。日本の司法を大変革させることになる歴史的な光市母子殺害事件の陰で展開された知られざる人間ドラマ。9年間にわたって事件を追いつづけたジャーナリスト門田隆将が差し戻し控訴審判決の翌朝、広島拘置所で犯人Fから吐露された意外な言葉とは――。2010年秋放送、WOWOWのドラマWスペシャル『なぜ君は絶望と闘えたのか』(江口洋介主演)の原作にもなった感動ノンフィクションの文庫版。
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風にそよぐ墓標—父と息子の日航機墜落事故

風にそよぐ墓標—父と息子の日航機墜落事故
集英社(2010年8月)

1985(昭和60)年8月、史上最大の航空事故は発生した。520人が犠牲になった御巣鷹山事故は、平穏に暮らす幸せな家族を一瞬にして絶望の中に突き落とした。遺体確認は困難を極め、愛する者が腐敗していく体育館で、遺族たちは我を失い、うろたえ、茫然とした。しかし、腐乱臭の中、息子たちは、それでも目を背けるような肉塊と向き合った。父親の遺体を探し求める彼らを支えたものは何だったのか。これまで、女性たちによってのみ語られてきた事故の悲劇をまったく新しい観点から炙り出したルポルタージュ。絶望の中を彷徨う息子たちは、25年という年月を経て、彼ら自身が“父親”となった。その時、彼らは子どもたちに何を伝えるのか。日航機事故で父親を失った息子たちを訪ね歩き、絶望から這い上がった6家族の不屈の四半世紀を描き出した感動のノンフィクション。
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あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか

あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか
新潮社(2010年7月)

サッカー、ボクシング、柔道、野球、マラソン、ラグビーなど、さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の軌跡を描きだしたまったく新しいスポーツ・ノンフィクション。予選リーグで重傷を負いグラウンドに立てなくなったキャプテンがまとめ上げたサッカー日本代表チーム、舌の表面のざらざらした細胞が立ってしまうほどの減量に耐え「圧倒的不利」との下馬評をひっくり返したファイティング原田、悪夢にうなされ何度も苦杯を舐めながらも最強の柔道家・山下泰裕に挑み続けた遠藤純男、「松井五敬遠」で世間の非難を一身に浴びた明徳義塾ナインが辿った感動の人生……等々、アスリートの“心”に肉薄し、当事者しか語りえない秘話を掘り起こした十篇は、同時に、挫折から這い上がる人間の壮絶なるドラマでもある。
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この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡

この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
集英社(2010年4月)

昭和24年6月、九州・延岡から小さな漁船が夜陰にまぎれて静かに離れていった。その船には、元日本陸軍北支那方面軍司令官・根本博が乗っていた。終戦時、根本は駐蒙軍司令官として、大本営からの武装解除命令を拒否し、殺到するソ連軍と戦い抜いて内蒙古在留の4万人の邦人の「奇跡の脱出」を成功させた。この時、邦人を守ってくれた蒋介石と国府軍は4年後、国共内戦に敗れ、金門島へと撤退していた。彼らへの恩義を返すため、根本は密航を決意する。そして、ついに金門島に辿り着いた根本は、押し寄せる共産軍に立ち向かった。命を捨てることを恐れず、「義」のために生きた一人の日本人と、国境を越えてこれを支えた人たちの感動の実話とは――。
【集英社ホームページ】

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康子十九歳 戦渦の日記

康子十九歳 戦渦の日記
文藝春秋(2009年7月)

太平洋戦争下、生と死のはざまで揺れた若者たちの青春群像を描き出したノンフィクション。19歳で逝った東京女高師専攻科の女学生・粟屋康子の生涯を、本人が残した日記や友人たちの証言で浮かび上がらせた。康子は粟屋仙吉・広島市長の次女。東京・十条の第一陸軍造兵廠に勤労動員された彼女は、男子学生に次々と召集令状が来る中、ひたすら作業に没頭する。「特攻に行く人は誇りです。でも、それを強いるのは、国として恥だと思います」と語る康子は、やがて原爆で瀕死の重傷を負った家族を助けるために、焦土と化した広島に向かうが……。
【文藝春秋ホームページ】

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激突! 裁判員制度 井上薫vs門田隆将

激突! 裁判員制度 井上薫vs門田隆将
WAC(2009年3月)

いよいよスタートする裁判員制度について、元裁判官の井上薫とジャーナリストの門田隆将が激突。江東区の神隠し事件、高知白バイ事故、福岡飲酒3児死亡事故、山形マット死事件……等々の裁判の具体例を挙げながら、現行の官僚裁判官制度のひどさや裁判員制度の意義と問題点を浮き彫りにしていく。裁判員必読の「裁判員制度本」決定版。
【WACホームページ】

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甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯
講談社文庫(2008年12月)

平成16年7月1日、多くの野球人、生徒たちに惜しまれつつ世を去った、不世出の打撃コーチ・高畠導宏氏の評伝。30年間にわたって落合、イチロー、田口、小久保など、数多くの名選手を育てたプロ野球界伝説の打撃コーチが50代半ばにして一念発起し、高校教師の道を選ぶ。目指したのは、甲子園での全国制覇。悪戦苦闘の末に新人教師となった高畠は、1年後、突然の病魔に襲われる。NHKドラマ『フルスイング』(主演・高橋克実)として話題を呼んだ感動のノンフィクション。
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神宮の奇跡

神宮の奇跡
講談社(2008年11月)

昭和20年8月、突然のソ連の侵攻によって打ち破られた平穏な暮らし。朝鮮半島北部の清津に暮らしていた9歳の井元俊秀が逃避行の末、祖国日本に辿り着いた時、家族は次々と命を落とし、天涯孤独の身の上となっていた。しかし、その13年後、井元は大学野球のメッカ・神宮球場のマウンドに立っていた。昭和33年秋、戦争を引きずった若者たちによって成し遂げられた学習院大学野球部の奇跡の優勝と、その陰で皇太子(今上陛下)がやってのけた逆転のご婚約。高度経済成長前夜、「戦後」を断ち切るかのように天皇家と神宮球場で同時に起こった「ふたつの奇跡」とは——。
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なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日

なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日
新潮社(2008年7月)

判決、死刑——。最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して孤高の闘いではなかった。自殺を考え、絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えつづけた人たちがいた。光市母子殺害事件を圧倒的な取材と秘話で綴った感動と衝撃の記録。
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ハンカチ王子と老エース

ハンカチ王子と老エース
講談社(2006年11月)

昭和6年8月13日の甲子園。早稲田実業の若き日の老エース・島津雅男は、がっくり膝をついた。愛知・中京商業にサヨナラ負け。これこそ、昭和6年から8年にかけて「夏の大会三連覇」の偉業を達成する中京商業の“最初の一勝”だった。75年後、早稲田実業のエース斎藤佑樹は中京商業以来の「三連覇」に王手をかけた駒大苫小牧高校の“最後の一勝”を阻止すべく運命のマウンドに上がっていた。昭和6年と平成18年——時空を超えた感動の甲子園ノンフィクション。
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裁判官が日本を滅ぼす

裁判官が日本を滅ぼす
新潮文庫(2006年10月)

日本のマスコミで長くタブーとされてきた裁判官批判。しかし、極悪非道の強姦殺人裁判で示された仰天判断や、鑑定の虚偽を見抜けぬ思考停止した裁判官、元役員の正義の内部告発を罰した驚愕の判決、陰惨な集団リンチによる殺人事件の存在そのものを否定した裁判官……個別の事情を顧みぬ判例主義、相場主義、無罪病、倣岸不遜ぶりなど、司法に巣食う病理を裁判官の実名を挙げて告発した渾身のノンフィクション。
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